岡山県高校野球の資料 1993年~1997年

自分は元高校球児です。同年代の高校野球の資料を保存しています。

30歳前後の方には懐かしいと思います。未だプロで活躍している選手やお笑い芸人なども載っています。

 

 岡山南高校が制した1993年の冊子です。

 金山学園(現学芸館)の井上聡選手は吉本興業の「次長課長」として活躍中です。

 岡山南の山根雅仁選手はドラフト1位で広島東洋カープに入団しましたが活躍は出来ず1999年引退。現在はスコアラーです。

 関西高校が制した1994年の冊子です。

 倉敷商2年生の葛城育郎選手(阪神)が出場していました。当時はピッチャーでもありました。

 関西高校が制した1995年の冊子です。この年はカラー版しか残っていません。この年からマスカットスタジアムに移りました。

 この年の関西は吉年滝徳投手(広島ドラフト2位・現スコアラー)を擁しセンバツベスト4、夏ベスト16まで残りました。

県大会公式戦のメンバー表です。7月22日の試合がメンバー表交換後、雨で中止になり後日マネージャーが

廃棄しようとしていたものを記念にもらったという珍しい代物です。

 3年生になった葛城選手の評判はこれだけでした。(山陽新聞より)

 センバツベスト4の城東を下した倉敷工が制した1996年の冊子です。

 津山工-日本ハムの高橋信二選手。この年から正捕手。将来のプロの四番でも2年でレギュラーになれなかった程

95年の津山工は最強軍団と言われていました。県北初の甲子園が期待されましたが東岡山工業に足元をすくわれました。

 当時の打率と当時の顔写真。(山陽新聞より)

 当時の評判はこれだけでした。全国を賑わした山根投手や吉年投手は活躍できず、地方新聞でも二行しか記事が無い

高橋選手や葛城選手が未だ現役で頑張っているのですから高校生の将来はわからないものです。

 倉敷商が制した1997年の冊子です。

 岡山学芸館-中央大-ホンダ-北海道日本ハム-ヤクルトで未だ現役の橋本義隆投手。

 関西-日本ハムの竹原直隆選手。既に退団し草野球で見かけました。

 笠岡商の山本大悟選手。吉本興業の「千鳥」として活躍中です。

 1997年春季中国大会の冊子です。

 浜田高校の和田毅投手(ソフトバンク)が2年生で出場しています。

 矢上高校の酒井純也投手(元巨人)が出場しています。

1996年秋季中国大会の冊子です。

鳥取城北高校の能見篤史投手(阪神)が出場しています。

能美投手の写真です。今年の夏、鳥取城北高校は初出場しましたがユニフォームが全然違いますね。

 

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